ヒゲの永久脱毛が回数無制限でできるクリニック最新版

昔は永久脱毛は女性のものという印象が強く、男性でおこなう方は少なかったのですが、10年ほど前から男性の脱毛も世間にも広く認知されています。
特にデメリットの多い髭を脱毛したいという需要が高く、おそらく、みなさんの周りにも髭を永久脱毛された方がいるのではないでしょうか。

ですが、男性のヒゲは目で見てもわかる通り、剛毛でもっとも脱毛が難しい部位となります。
そのために、男性の髭は脱毛を受け付けていなかったり、特別料金を設定している施設も多いのです。

そこでコストパフォーマンスよく脱毛するとなると、回数無制限のクリニックがベスト。
採算の問題から、いまでは回数無制限のクリニックは昔ほど多くはないのですが、紹介していきたいと思います。

脱毛するならクリニック一択

エステサロンの脱毛とクリニックの脱毛の違いをご存じでしょうか。

実は、細胞に変異をくわえる脱毛は医療行為であり、医師法により医療機関でなければおこなう事ができません。
言わばエステサロンはグレーゾーンであり、機械の出力を抑えることで細胞に変異を加えていませんと営業しているわけです。
そのため、パワーも弱く効果の持続性がありません。

特に、男性の頑固なヒゲは脱毛を終わらせることが難しく、時間とお金がかかってしまうという傾向にあります。

ですので、脱毛するならばクリニックを選んだ方が賢明です。

ヒゲ脱毛の回数無制限はコスパがいい理由

クリニックの脱毛といえど、男性のヒゲ脱毛は回数がかかります。

メンズ専門クリニックであるゴリラクリニックが発表している資料でも、ヒゲ脱毛を完了させるには、およそ15回の回数が必要と発表しています。
施術は1～2ヵ月以上間隔をあけておこなうので、期間にすると2年はかかるのが一般的。

筆者の髭は薄目ですが、それでも18回ほどかかりました。
ですが、快適さは18回耐えて正解だったと思える良いもので数年たった今でもツルツルです。

それだけ回数のかかるものですし、髭が濃い方や範囲の広い方は20回では終わらないということもあります。

そこで、料金を安くしようとすると回数無制限コースになります。

回数無制限コースは、お客さん側としては、

というメリットがあります。

クリニックとしても、トータルの金額は都度払いより安くなってしまいますが、最後の分までまとめて払って貰えるというメリットがあります。

ヒゲ脱毛の相場はどれくらい？

ヒゲ脱毛は自由診療であるため、クリニックが自由に料金を設定できます。
また、髭は、濃さや範囲、どれくらいの薄さまで脱毛するのかなどの個人差も大きいものとなります。

大手クリニックの方が、予約をつめて機械的に施術をおこなえますので、薄利多売で安価な傾向がありますね。

では、どれくらいが相場なのかというと、
髭の範囲が鼻下や顎だけなどでいしたら、通常は20万程度が相場となります。
首髭や頬髭があるなど、濃い方の場合は30万は必要でしょう。

ですので、10万以下で脱毛を完了できたならかなり安いクリニックと言えます。

回数無制限でヒゲ脱毛ができるクリニック

数年前より、男性のヒゲ脱毛を回数無制限でおこなっているクリニックは減少傾向です。
新しいクリニックが集客のためにメニューで取り扱うこともあったのですが、収益的に難しいのかどこも1年程で廃止されています。

現在、回数無制限でヒゲ脱毛ができるクリニックは以下の2院のみとなります。

ゴリラクリニック

全国に展開する男性専門のクリニックとなります。

現在は、スキンケアや、ヒアルロン注射、AGA治療などの施術も取り扱っており男性総合美容クリニックとなりましたが、開院当初は男性の脱毛専門クリニックという髭脱毛のプロフェッショナル。

昔はヒゲ脱毛4年無制限コースでしたが、いま「ヒゲ脱毛6回+3年間アフターフォロー付き」プランへと変更されています。
これは、クーリングオフの法改正への対応であり、中身には差はありませんので約4年無制限コースと思っても問題ありません。

鼻下+顎+顎下が7万円ほどと非常に安価。
脱毛に力を入れているクリニックのため、公式サイトでもヒゲ脱毛について非常に詳しく解説されています。

クリニックビザリア

東京・名古屋・大阪の美容外科です。

男性脱毛は「ドクターコバ」の名称でおこなっており、脱毛に興味のある男性でしたら名前を聞いた事があるかもしれません。
日本で唯一年数縛りのない回数無制限コースを取り扱っており、髭の生えてくる限り通い続けることができます。

10万円ほどで、頬から首までを含むヒゲ脱毛が永久保証で脱毛できますので、コスパでいえば最高のクリニック。

人気ですので予約をとるのが難しいというデメリットがありますが、髭が濃い・安く脱毛をすませたいという方はドクターコバ以外の選択肢は無いでしょう。

といった選び方をされると良いのではないでしょうか。