AGAの症状の特徴を紹介。兆候が見えたら気を付けて

AGA

男性であれば、AGAが始まっているかもしれないという心配はつきものかと思います。

しかし、AGAになると具体的にどういった症状が出るのか理解していない人がいるのではないでしょうか。

そこで、AGAになったときにどういった症状があらわれるのか説明します。

AGAの初期症状

AGAは進行性の病気であり、徐々に症状が酷くなっていくのが特徴です。

そのため、気がつくとかなり進行していたというケースは少なくありません。

初期症状がわかれば、早めに対策することができます。

 

しかし、AGAには目立った初期症状はありません。

あえて、AGAの初期症状をあげるとすれば、頭皮の硬化、抜け毛の増加、軟毛の増加の3つがあります。

 

頭皮の硬化とは、文字通り頭皮が硬くなっていくことです。

実際に指の腹で揉み込むように触れてみるとわかります。

AGAになると頭皮の血流が悪くなることが多く、その場合は頭皮が硬くなっています。

実際に触ってみて頭皮がほとんど動かせないような状態になっていると、AGAの症状が進行している可能性があります。

 

 

抜け毛の増加は毎日枕元をチェックしたり、シャワーのときに抜けている本数を調べたりすることでわかります。

当然ですが、AGAの症状が進行していくと抜け毛の量が増えていくのです。

以前と比較して抜け毛の量が増えている場合はAGAを疑ってみましょう。

 

 

また、AGAになるといきなり毛が抜けるのではなく、まずは軟毛が増えていきます。

細くて柔らかい髪の毛が増えてしまうのです。

これは髪の毛がきちんと成長していない証拠であり、軟毛は簡単に抜け落ちてしまいます。

なんだか髪のボリュームがなくなってきたと感じた場合は注意しましょう。

進行するとM字型やO字型の薄毛になる

AGAが進行すると明らかに薄毛になっているとわかる状態になります。

薄毛になるときにはパターンがあり、大きく分けるとM字型とO字型の2種類があるのが特徴です。

 

M字型というのはいわゆる剃りこみの部分が薄くなっていき後退していくパターンです。

頭の上から見るとM字を描いているように見えます。

 

髪の毛をかきあげてみるとM字が進行しているかどうか一目瞭然です。

後退していると目に見えてわかる場合はかなりAGAが進行しているため注意しましょう。

 

O字型とは頭頂部から薄くなっていくパターンです。

上から見るとO字型に薄くなっているのがわかります。

こちらは自分ではなかなか確認するのが難しいです。

鏡を使ってチェックするか、誰かに見てもらいましょう。

髪を切ってもらうときに頭頂部が薄くなっているか聞いてみるのもよいですね。

他人の目線で継続的にチェックして貰うと、変化が分かりやすくAGAの前兆に気づきやすくなります。

U字型になると危険

AGAが進むとM字とO字の薄毛がどんどん進行していき、やがてはつながってしまいます。

こうなるとU字型の薄毛となります。

この段階はかなりAGAが進行しており、手遅れになる可能性が高いです。

そのため、できればU字になるまえの段階で食い止めておきたいです。

初期症状を見逃さないことが大切

AGAは初期症状を見逃さないことがとても大事です。

進行性の病気のため、早めに薬を飲むことによって進行を食い止めることが重要となります。

初期段階で気がつくことができれば、ほとんど症状を進行させずにストップさせることが可能です。

AGAの治療方法

AGAの治療方法は基本的に薬を使います。

薬によって、AGAの原因物質の働きを抑えて、発毛を促進させます。

これに加えて生活習慣や食生活を整えることも大切です。

ヘアケアも欠かさずに実行しましょう。

以上のことをしっかりとやっておくことでAGAの症状を遅らせることができます。

まとめ

AGAの症状の特徴についてまとめました。

軟毛や抜け毛が増えるとAGAの進行が進んでいる証拠のため注意してください。

早めにしっかりと対策することをおすすめします。

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