アンチエイジングでは、食事の何に気を付ければ良いの?

アンチエイジング

あなたは、いつまでも若い見た目で元気よく過ごしたいですよね。
そのために大事なのは、健康を保つこと!健康でいれば、友達やパートナーと共に過ごし、やりたいことを実現することだって出来ます。

 

老化は、肌の新陳代謝(ターンオーバーが崩れてしまうことが一因です。
これには、生活習慣の乱れ環境要因(紫外線など)が関係していると言われています。
だからこそ、健康に気を付けることや日焼け予防はとても大切です。

 

そこで今回は、アンチエイジングのための食事についてお伝えしていきます。
今回の内容で大切なことは、バランス良く食べるための一工夫を行うということです。

では、早速見ていきましょう。

アンチエイジングのための食事の基本

そもそも、アンチエイジングと聞くとどういったイメージを持ちますか?

化粧水や美容液、サプリメントを使うという考えが湧くはずです。
ですが、あなたの外見を若くしても、内面を若くできなければ意味がありません。

 

そこで、あなたの体内を若くするために必要な「一汁三菜」についてご紹介していきます。
一汁三菜とは、簡単に言えば和定食スタイルのことを指します。

なぜこれが大切かというと、身体に必要な糖質やたんぱく質、脂質などをバランス良く食べることが出来るから。
だからこそ、日本人は寿命が伸びたと言われています。

つまり、加齢に負けないためにもバランス良く食べることがとても大切です。

 

では、バランス良く食べる方法についてご紹介します。

一汁三菜とは、主食、メインのおかず、小鉢を1個~2個、汁物が付く食事です。

 

主食は、米やパンなどの穀物から出来ているものを選びます。
こうした穀物は、食べてから体内ですぐにエネルギーへと変換することが可能です。

しかし、昨今のダイエットブームでは、糖質抜きダイエットが流行っていますが、これはお勧めできません。

なぜなら、身体にとって必要なエネルギーがまかなえないからです。

 

一方、エネルギーを摂りすぎてしまうと肥満になってしまいます。
だからこそ、適度に食べることが重要です。

 

 

次に主菜には、たんぱく質が多い食材を選ぶことが重要です。
たんぱく質が多い食材としては、肉や魚、卵、大豆類などがあります。

 

そして副菜には、ビタミンやミネラルを補うことが出来る野菜を選びましょう。
また、野菜や大豆に含まれている食物繊維は、腸内環境を整え、血糖値の急な上昇を防ぐ働きがあります。

 

加えて野菜は、厚生労働省が出している「健康日本21」で1日に350g摂取することが推奨されています。
これを達成するためには、食事の度に1~2皿は食べることが望ましいです。
しかし、野菜の高騰や手間もあるので、冷凍やカット野菜を使うなどの工夫をしましょう

 

このように「一汁三菜」を意識することで、栄養をバランス良く摂ることが出来ます。
そうすると、生活習慣病などの病気を防ぐことが出来るので病気予防に最適です。

つまり、あなたの体をいつまでも若く保つことが可能になります。

健康で長生きするための食事

ここまでは、アンチエイジングのための食事として「一汁三菜」でバランス良く食べることが大切だとお伝えしてきました。
ここからは、一歩踏み込んで健康を保ち続けるための食事についてお伝えします。

そのためには、健康寿命を意識しましょう。

健康寿命とは、介護を受けることなく健康で過ごすことが出来る期間を指しています。
つまり、病気を予防することがとても大切。

 

予防のキーワードは、抗酸化・免疫力・栄養の3つになります。
抗酸化とは、身体が錆びてしまうことに抗うことを意味します。
そのためには、野菜などでビタミンCビタミンAビタミンEを摂りましょう。

 

次の免疫力については、毎日の食事をバランス良く食べること適度な運動をすること、夜は6時間以上眠り、朝はしっかりと起きることを意識しましょう。

 

さらに栄養で大事なことは、何度もお伝えしていますが「バランス良く食べる」ということです。

そのための一つの方法として、厚生労働省と農林水産省から出されている「食事バランスガイド」を活用することもおススメです。

このように抗酸化・免疫力・栄養を意識することで、いつまでも健康で過ごす事が可能です。

まとめ

今回は、アンチエイジングのための食事をテーマにお伝えしてきました。
今回の内容で何度も出てきた通り、「バランス良く食べる」ことが大切です。つ
まり、特定の食べ物を毎日繰り返し食べることは控えてください。

 

今回の内容は、食事に注目してお伝えしましたが、適度な運動休養をしっかり取ることも大事になります。
例えば、ウォーキングは1日1万歩を目安に行うことを厚生労働省は薦めています。

今回の内容をぜひ、あなたの生活で生かしていただけると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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